『大広』への転職方法の結論
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電通・博報堂・ADKについで広告業界ベスト10と呼ばれる群に位置している大広。
一時は業界4位くらいまで順位を上げていましたが、最近ではサイバーエージェントの台頭などで順位を下げてきている印象です。
さらには数年前に博報堂、大広、読売広告社の統合で、博報堂DYグループの一員となりました。
その博報堂DYグループの中にあって、SP領域や海外事業に強いと言った特徴を持っている企業ですね。
そんな大広ですが、労働環境としてはどのようなものなのでしょうか。やはり広告業界。長時間労働などはあるのか気になりますよね。
では実際に大広は残業過多で、激務、ブラック企業が多いのでしょうか?
実際に広告代理店に勤務する筆者が、気になる年収・給料や、就職・転職のコツまで大公開!
大広の残業時間は?平均と比べると・・
気になる大広の残業時間ですが、実際にはどうなのでしょうか。
過去に出ていた求人から読み解いてみましょう。
- SPプランナー 1日のみなし労働時間7時間
- 建築管理 1日のみなし労働時間7時間
中途採用の場合はみなし労働時間制を採用しているようですね。
口コミサイトを見てみると、月間の平均残業時間は49.5時間のようです。平均の残業時間を考えるとやや多めの数値となっていますね。
実際の口コミを見て見ても、
昔は長時間労働、休日出勤は当たり前でしたが、いまではだいぶ改善してきていて、有給も取りやすくなった。
仕事好きな人が多いので、上司や同僚によってはワークライフバランスが取りづらい。
クライアントファーストなので、時期によっては対応が必要なこともある。
といったコメントが並んでいました。
やはり広告業界。クライアントの納期の前はどうしても労働時間が長くなってしまうのは仕方ないようですね。
ただ、近年は以前よりかなり海外事業やSP事業によってきている印象も受けますので、その辺りもしっかりと鮮明にしておいた方が良いでしょう。
大広×ブラックで調べるとこんな口コミも・・(実際のリアルな知人の声も記載!)
では実際に、大広はブラック企業なのでしょうか。
知人・インターネット上の声を集めるとこんな口コミも。
階級ごとに給与テーブルがきまっており、業績連動型。個人の成果はあまり反映されないのでモチベーションが下がる要因。
急な対応があることはあるが、以前に比べて長時間労働や休日出勤は格段に減ってきた。
とあります。
実際に知人の情報などを総括しても、
広告代理店なのである程度の長時間労働はあるが、何日も徹夜ということはなく常識の範囲で働いているような印象が強いです。
A○Kとか、東○よりはまったり働ける印象を個人的にですが受けていますw
大広の気になる年収は?営業、マーケティング、クリエイティブなど職種別でも検証!
では気になる年収はどのくらいなのでしょうか。
口コミサイトの平均年収を算出すると、大体700万円くらいが相場のようです。
また過去に公開されていた求人、および編集部で独自に保有していた求人の一部を見てみると以下のような数値となっています。
- SPプランナー/一級建築士 500-900万
- 建築業務管理 400-700万
これらを見てみると、インターネット上の口コミサイトの数値も概ね正しいものと言えるでしょう。
さらには建築系の求人が多いのは、やはりSP領域(イベント、展示会など)を強み、強化していることの象徴と言えるかもしれません。
そう行った意味ではその分野に興味のある方にはオススメですが、もしCMやグラフィックやwebをがっつりやりたいという方にはあまり向いていない可能性もありますね。
『大広』への転職ならまず登録しておきたい転職エージェント3社
広告業界への転職ならまず登録しておきたい『マスメディアン』
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