デジタルガレージは残業・激務・ブラックって本当?気になる給料・年収、就職・転職のポイントまで大公開!

企業研究
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インターネット業界で常に安定した位置に君臨するデジタルガレージ。

インターネット会社でもありますが、実は広告代理店としても今トップ20に入る規模の売り上げを誇っています。

そんなデジタルガレージですが、実際に勤務している人の環境や待遇などはどのようなものなのでしょうか。

これから就職・転職を検討されている方にとっては気になる点ですよね。

そこで今回、週刊キャリアジャンプ編集部で、実際に広告代理店に勤務する筆者が、デジタルガレージの気になる年収・給料や、就職・転職のコツまで検証していきたいと思います。

デジタルガレージの残業時間は?平均と比べるとブラック企業?

気になるデジタルガレージの残業時間ですが、実際にはどうなのでしょうか。

口コミサイトを見てみると、月間の平均残業時間は38時間とありました。世の中の平均よりは多いかもしれませんが、広告業界的には普通な部類でしょうか。

過去に出ていた求人からも読み解いてみましょう。

  • 経営企画職 固定残業代30時間
  • webディレクター 固定残業代30時間
  • webデザイナー 固定残業代30時間

とあります。
おそらく採用にあたっては基本的には固定残業制となるのでしょう。
そして口コミサイトの評判も求人票を見るにだいたいあっているのではないでしょうか。

実際の口コミを見て見ても、

産休・育休率が高く、時短勤務の時は残業の心配はない

広告代理店ということもありワークライフバランスには期待しないほうがいい

自由だけれども持ち帰りの仕事も多い

といったコメントが並んでいました。

実際、デジタルガレージさんとは協業したことがありますが、比較的自由に働いてはいますが、要件が入れば深夜でもメールが来ることがあったので、昼でも自由にどっか行けるけれども、仕事が入ったらいつでも対応というスタンスなのでしょう。

ただ、実際の労働環境等そのあたりの話は、広告業界を専門にしている【マスメディアン】などの転職エージェントに実際に行ってみて、最新の情報を聞いてみるとより鮮明になるでしょう。

デジタルガレージの気になる年収は?営業、マーケティング、クリエイティブなど職種別でも検証!

では気になる年収はどのくらいなのでしょうか。

口コミサイトの平均年収を算出すると、大体650-700万円くらいが相場のようです。

また過去に公開されていた求人、および編集部で独自に保有していた求人の一部を見てみると以下のような数値となっています。

  • 経営企画職 600-800万
  • webディレクター 400-800万
  • webデザイナー 400-600万

やはりスタッフ職などの作業をする人(デザイナー、エンジニア等)が戦闘員で、その上にディレクターがいて、その上に経営に携わる層がいるといった形でしょうか。

ただ、インターネット業界として見ると平均より結構もらっているという話はよく聞きます。

ただ広告代理店として見ると、若いうちはいいかもしれませんが、上の年齢になるとだいたい1000万は超える業界なので、そう言った意味ではどうなのでしょうか。

そしてデジタルガレージの求人ですが、デジタルガレージに限らず大手広告代理店の求人というのはあまりリクナビNEXTやマイナビ転職といったサイトには掲載されません。

それは求人サイトは誰でも登録できてしまう=誰でも求人を閲覧できてしまうからです。

求人というのは経営に直結しているため、基本的には外に見せたくないというのが企業の心理。

なので基本的に大手広告代理店の求人というのは広告業界を専門にしている転職エージェントである、【マスメディアン】や、業界最大手の『リクルートエージェント』、事前審査制の転職サービス『ビズリーチ』などの、非公開求人を取り扱っているサービスでしか閲覧することができません。

では実際に【マスメディアン】や、『リクルートエージェント』に登録するにはどうしたら良いのでしょうか。次項でそのフローについてご説明いたします。

デジタルガレージに就職・転職するには?オススメの転職エージェントもご紹介

ここまでデジタルガレージの残業事業、激務度、ブラック度についてと、給与、年収についてみてきましたが、では実際に転職するとしたらどのような手順を踏むのがベストなのでしょうか。

方法としては大きく3つあるかと思います。

①知人の紹介

何と言っても人が資産の業界なので、意外に知人の紹介で人材が動いていることは多いです。

また広告賞などを取り、名を上げることでヘッドハンティング・・なんてこともままあるようです。

②転職サイト経由で登録する

こちらは“リクナビネクスト”や“マイナビ転職”などの“転職サイト”から応募する方法です。誰でも数分で登録することができ、数万の求人を閲覧することができるので大変便利ですよね。

ただ一方で、誰でも閲覧できる分、求人の質という面では③の転職エージェントに劣ります。

なぜなら、誰でも登録できるというメリットの反面、企業にとっては大切な経営戦略の一部である求人をほかの企業に見られてしまうというデメリットがあるからです。

③転職エージェントに登録する

そして最後が、転職エージェントに登録するという方法。転職エージェントは専用のフォームから応募すると、まず審査があり、その後対面で面談、紹介というステップがあります。

その間、職務経歴書の添削や、面接のサポート、実際の仕事・業界の話なども丁寧に教えてもらえるので、求職者にとっても、企業にとってもギャップなく転職活動を行うことが可能です。

★オススメの転職エージェントはこちら

広告業界への転職実績No1の宣伝会議グループが運営する転職エージェント。他にはない求人・業界に精通したコンサルタントと、デジタルガレージへの転職にはきっと欠かせない存在です。
宣伝会議グループ「広告・Web・マスコミの転職はマスメディアン」

こちらはコンサル業界などの紹介がメインですが、マーケティングよりの求人の紹介なども行ってくれる転職エージェントです。リクルートホールディングスなどへの転職に強いイメージがあります。
現役コンサルタントの転職支援数、No1!【アクシスコンサルティング】

デジタルガレージについての記事の終わりに

デジタルガレージの残業事情、激務度、ブラック企業について検証して来ましたがいかがでしたでしょうか。

実際に広告代理店に勤務してみると、確かに大変な時期・タイミングというものはあります。ただし、昔のような徹夜&徹夜&徹夜という状況は今は聞かないですし、何より自分の携わった広告が世に出るやりがいというのは、ほかの業界ではなかなか感じられない魅力なのではないでしょうか。

また、エージェント経由で就職・転職先を探すことで、事前に残業時間・ブラック度、パワハラの有無なども、ある程度調べることができます。

残業過多による事件などで変革期にある広告業界。
しかしそのやりがいは他ではなかなか手に入れられないもの。
興味がある方は、ぜひ一度お話しだけでも聞かれてみてはいかがでしょうか。
宣伝会議グループ「広告・Web・マスコミの転職はマスメディアン」

当記事は以上となります。お読みいただきありがとうございました。

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