アフィリエイトネットワークのリーディングカンパニーである『ファンコミュニケーションズ』。
業界最大手のA8.netを運営されていることでも有名ですよね。
そんな『ファンコミュニケーションズ』ですが、広告業界全体で見ても、売上高トップ30に入る規模の企業となっています。
そこで今回は実際に『ファンコミュニケーションズ』の求人や、口コミ評判などから働く上でのメリットまでを検証し、皆さまの転職活動のお役に立てる情報をお届けできればと思います。
『ファンコミュニケーションズ』とは|ラランドのサーヤさんも働いているという噂
『ファンコミュニケーションズ』とは国内最大級の成果報酬型のアドネットワークを運営するアフィリエイトサービスプロバイダ(ASP)になります。近年急成長しているインターネット広告業界の中でも、特に企業から見てアフィリエイト案件の成約率は非常に高く、今後もさらに伸びていける業界といえるのではないでしょうか。
また『ファンコミュニケーションズ』の強みとしては国内のアフィリエイト サービスプロバイダ(ASP)の中で圧倒的な地位を築いている点でもあり、そうした意味では主要な業界の中で確かな地盤で戦えるというとても良いポジションを築いているといえるでしょう。
一方エンタメ要素ではお笑い芸人”ラランド”のサーヤさんも働いているという噂もあるようですね。お笑い芸人と兼業で会社員をやらせてくれるような、新しいことに積極的にチャレンジさせてくれる社風があるともいえるかもしれません。
『ファンコミュニケーションズ』の求人
では実際の『ファンコミュニケーションズ』の求人ですが、どのようなものがあるのでしょうか。実際に現在以下の職種で募集をしています。国内最大手のwebサービスに携われる貴重な経験を積める職種のため大変人気が高いようです。
職種:Webアプリケーションエンジニア
年収・給与:公式サイトにて
仕事内容:A8.netの管理画面とその周辺システムの開発や、自社運営メディアのシステム開発を行います。
設計から開発、開発の管理、リリース、システム運用までを一貫して行っています。自社提供のサービスなので個人の裁量が大きく、ユーザーを近くに感じたシステムの開発ができます。
求めるスキル:
・学歴・年齢不問
・WEBフレームワークを用いたWebアプリケーションの開発経験
・RDBMSの利用経験
・詳細設計、開発、テストの経験
職種:バックエンドシステム開発エンジニア
年収・給与:公式サイトにて
仕事内容:「A8.net」の広告配信・トラッキング・DB などバックエンドシステムの設計・開発・運用を行います。ご入社頂く方の強みに応じて、開発業務、プロジェクト管理業務、サービス保守運用業務の中からバランスを見て業務をお任せしていきます。
求めるスキル:
・学歴・年齢不問
・なんらかの開発経験
職種:インフラエンジニア(A8.net、自社運営メディアなど)
年収・給与:公式サイトにて
仕事内容:各種自社サービスのサーバー構築・運用・管理、インシデント対応・管理、外部ベンダ調整を行います。国内最大級のアドネットワークを支えるインフラを、「責任と誇り」を持って一緒に運用構築したい方を求めています。
求めるスキル:
・学歴・年齢不問
・UNIX/Linuxオペレーションに関するスキル
・当社サービスに責任とプライドを持って業務に取り組める方
『ファンコミュニケーションズ』の残業時間は?平均と比べるとブラック企業?
気になるファンコミュニケーションズの残業時間ですが、実際にはどうなのでしょうか。
口コミサイトを見てみると、月間の平均残業時間は25時間とありました。インターネット広告代理店としてはかなり少ない部類に入るのではないでしょうか。
実際の口コミを見て見ても、
残業はそんなに多くなく、月30時間を超えることもあまりない。
休みも取りやすい環境。事前ではなく当日休むことも十分可能。
土日等の出勤はほぼなく、有給休暇も取りやすいと思う。
といったコメントが並んでいました。
広告業界の中では働き方改革がかなり進んでいるインターネット広告業界の中でも、さらに労働環境は良さそうな印象がありますね。
また、基本的にアフリィリエイト事業は、CMやイベントのように、広告代理店の監修で進むものでもないので、急な修正依頼なども他の広告業界の企業に比べると少ないのかもしれません。
ただ、逆にいえば、広告を作りたい!というのであれば、『ファンコミュニケーションズ』はサービスを提供する企業の側面が強いので、若干のギャップはあるかもしれません。
『ファンコミュニケーションズ』の気になる年収は
では気になる年収はどのくらいなのでしょうか。
口コミなどの平均年収を算出すると、大体330-600万円くらいが相場のようです。
また過去に公開されていた求人や、業界内での話の一部を見てみると以下のような数値となっています。
- アカウントプランナー職 350万-600万
- デザイナー 350万-600万
- 海外事業推進 400万-700万
とありました。
役職に就かないと基本は600万は超えないという話を聞いたこともあるので、そのような形が反映されているかもしれませんね。
『ファンコミュニケーションズ』についての記事の終わりに
ファンコミュニケーションズの残業事情、激務度、ブラック企業について検証して来ましたがいかがでしたでしょうか。
実際に広告代理店に勤務してみると、確かに大変な時期・タイミングというものはあります。ただし、昔のような徹夜&徹夜&徹夜という状況は今は聞かないですし、何より自分の携わった広告が世に出るやりがいというのは、ほかの業界ではなかなか感じられない魅力なのではないでしょうか。
当記事は以上となります。お読みいただきありがとうございました。
※リンク先の転職エージェントや転職サービスで当記事でご紹介した企業の求人がない場合もございます。求人は随時変わるものですので、あくまで参考としてご確認ください。