トヨタ自動車のソフトウェア開発を牽引し、未来のモビリティ社会(Woven Cityなど)を創造するグローバルテック企業「ウーブン・バイ・トヨタ株式会社」。その中で、モビリティの未来を形作る革新的なスタートアップ企業への投資を行うベンチャーキャピタルファンドが「Woven Capital(ウーブン・キャピタル)」です。
今回は、このWoven Capitalにおいて、世界に向けてイノベーションを発信する「コミュニケーションマネージャー(広報・PR)」の求人にフォーカスします。
Qareer編集部が、広告・マーケティング業界や大手事業会社の転職事情を知り尽くしたQareer編集長の藤井に直撃インタビュー。社内公用語が英語というグローバルな環境、ハイレベルな必須スキル、そして転職を成功させるための具体的な戦略までを徹底的に深掘りしました。
⏰この記事の結論(お急ぎの方へ)
- 募集ポジション: ウーブン・バイ・トヨタの投資ファンド「Woven Capital」におけるコミュニケーションマネージャー(広報・PR)。
- 年収・給与水準: 「応相談」だが、グローバルVCのPRマネージャー職であり、非常に高い水準(1,000万円超えの可能性大)が想定される。
- 求められるスキル: PR実務経験7年以上、VC/テック業界でのライティング経験、そして【英語ビジネスレベル・日本語ネイティブ】の語学力が必須。
- 労働環境: 完全土日休み、フレックスタイム制、リモートワーク可。外資系テック企業のようなフラットでスピード感のある環境。
- 転職成功の極意: 採用難易度は極めて高いハイエンド求人。グローバルテック企業の選考に勝ち抜くため、広告・PR業界専門の転職エージェント【マスメディアン】を活用した英文レジュメの添削と面接対策が必須。
トヨタの未来を創る投資ファンド「Woven Capital」とは?
Qareer編集部(以下、編集部): 藤井編集長、本日はよろしくお願いします。今回は「ウーブン・バイ・トヨタ株式会社」の求人について伺います。トヨタ本体やハウスエージェンシーのトヨタ・コニック・プロとは、どのような違いがあるのでしょうか?
藤井編集長(以下、藤井): はい、よろしくお願いします。まず大前提として、「ウーブン・バイ・トヨタ」はトヨタ自動車の子会社ではありますが、企業文化も成り立ちも全く異なる「シリコンバレー型のグローバルテック企業」だと認識してください。社内公用語は英語であり、世界中からトップクラスのエンジニアやビジネスパーソンが集まっています。
編集部: 完全なグローバル企業なのですね。今回の求人は、その中の「Woven Capital Fund」という部署だと伺いました。
藤井: そうです。Woven Capitalは、ウーブン・バイ・トヨタが運営する8億ドル(約1,200億円)規模のグローバル・ベンチャーキャピタル・ファンドです。 自動運転、AI、スマートシティ(Woven City)など、モビリティの未来を形作る革新的なテクノロジーを持つ世界中のスタートアップ企業に投資を行っています。今回の求人は、このVCファンドの取り組みを世界中に発信する「コミュニケーションマネージャー(広報・PR)」のポジションになります。
[▶︎関連記事:【徹底解説】トヨタ自動車への転職・中途採用難易度は?求められるスキルと面接対策] ※トヨタ自動車本体の広報職は、完成車メーカーとしてのコーポレートPRが中心ですが、ウーブン・バイ・トヨタはより「ソフトウェア・最先端テクノロジー」に特化したPRが求められます。
グローバルVCの広報マネージャー。そのダイナミックな業務内容とは
編集部: ベンチャーキャピタル(VC)の広報とは、一般的な事業会社の広報とどう違うのでしょうか?
藤井: 一般的な事業会社は「自社の商品やサービス」をPRしますが、VCの広報は「投資先のスタートアップ企業(ポートフォリオ企業)」のプレゼンスを高めること、そして「ファンド自体のブランド(Woven Capitalはイノベーションのリーダーであること)」を確立することが最大のミッションになります。
編集部: なるほど。自社だけでなく、投資先のスタートアップもPRしていくのですね。
藤井: その通りです。具体的な業務内容としては、投資に関するニュース(資金調達の発表など)のグローバルなプレス露出を主導したり、VCやビジネスメディア、業界のインフルエンサーとの強固なネットワークを構築したりします。 また、投資先の創業者に対して「メディアトレーニング(取材への対応方法など)」を行うなど、スタートアップの成長をコミュニケーションの側面からハンズオンで支援する非常に重要な役割を担います。
編集部: グローバル企業ならではの豊富なリソースを持ちながら、ベンチャー企業のようなスピード感で働けるというのは、非常にエキサイティングですね。
藤井: ええ。「トヨタ」という世界最大のバックボーンを持ちながら、シリコンバレーの最先端スタートアップと同じ目線で仕事ができる。これは広報パーソンとして、これ以上ないほど刺激的でキャリアの箔がつくポジションです。
[▶︎関連記事:【Qareer特別対談】トヨタ・コニック・プロは激務でブラック?気になる年収と転職成功の極意] ※トヨタ・コニック・プロは「販売店や地方創生」に強みがありますが、ウーブン・バイ・トヨタは「グローバル・テクノロジー・スタートアップ」に特化している点で毛色が大きく異なります。
年収はトップクラス確実!フルリモート・英語公用語の最先端環境
編集部: 気になる待遇や労働環境について教えてください。求人票には給与が「応相談」と記載されていますが……。
藤井: このレベルのグローバルポジション、かつVCのマネージャークラスとなれば、ベースの年収で1,000万円を優に超えてくるケースがほとんどです。前職の給与やスキルに応じて柔軟にオファーが提示されるため「応相談」となっていますが、外資系IT企業や外資系コンサルと同等、あるいはそれ以上のハイスタンダードな待遇が期待できます。
編集部: 働き方についてはいかがでしょうか?
藤井: 労働環境は、日本の伝統的な大企業とは一線を画しています。 完全土日休み、年間休日120日以上はもちろんのこと、フレックスタイム制が導入されており、リモートワークも可能です。今回のポジションは東京またはシリコンバレーが拠点となりますが、社内公用語が英語であり、世界中のメンバーやスタートアップとオンラインで日常的にやり取りをするため、場所に縛られない柔軟な働き方が定着しています。 女性管理職の実績もあり、ダイバーシティ(多様性)を非常に重んじるカルチャーです。
採用難易度は極大。求められる「英語力」と「7年以上のPR経験」
編集部: 待遇も環境も最高クラスですが、その分、応募資格(MUST要件)のハードルが非常に高いですね。
藤井: はい。この求人は、いわゆる「ポテンシャル採用」や「未経験からの挑戦」は一切通用しない、完全なプロフェッショナル採用です。必須要件をクリアしているだけでも市場価値が極めて高い人材と言えます。
具体的に求められているのは、以下の3つの大きな柱です。
- 圧倒的な語学力(日本語ネイティブ + 英語ビジネスレベル以上) グローバルPR戦略の立案や、海外メディアとのリレーション構築、英語でのニュースレター作成などを行うため、「英語で不自由なくビジネスの交渉やライティングができること」が絶対条件です。同時に、日本のステークホルダー向けにPR資料を完璧な日本語にローカライズする能力も求められます。
- 7年以上のPR実務経験(エージェンシーまたはインハウス) 広報の基礎はすでに身についている前提で、特に「テック業界」や「投資・金融分野(VCなど)」でのPR経験がある人材が優遇されます。
- ライティングスキル(3〜5年以上のプロフェッショナルな文章作成経験) ブランドストーリーをテキストで魅力的に伝える能力が重視されています。
編集部: 広告代理店のPR部門や、外資系IT企業の広報、あるいは金融業界のコーポレートコミュニケーション担当者などがターゲットになりそうですね。
藤井: その通りです。ハイレベルな要件ですが、これを満たす方であれば、ウーブン・バイ・トヨタは次のキャリアステップとして「世界に通用するPRマネージャー」の称号を得られる最高の舞台になります。
ウーブン・バイ・トヨタへの転職を成功させる「最強の戦略」
編集部: この超ハイレベルな求人に挑戦する場合、どのような転職活動の進め方が正解でしょうか?
藤井: 絶対にやってはいけないのは、一般的な転職サイトから気軽に応募することです。 グローバル企業のハイエンド求人は、選考プロセス(英語での面接、過去の実績のプレゼンテーションなど)が非常に特殊でシビアです。そのため、「PR・コミュニケーション領域に特化したプロの転職エージェント」の徹底的なサポートが不可欠になります。
今回のポジションを狙うのであれば、広告・PR業界で圧倒的な実績を持つ『マスメディアン』の活用が最も確実な戦略です。
編集部: なぜマスメディアンを推奨されるのでしょうか?
藤井: マスメディアンを利用すべき理由は明確に3つあります。
- グローバルPR職向けの「レジュメ(職務経歴書)」の徹底添削 外資系やグローバル企業では、日本の伝統的な職務経歴書だけでなく、英語でのレジュメ(Resume)や、PR実績をまとめたポートフォリオの提出が求められます。マスメディアンは、採用担当者の目に留まる「実績の魅せ方」をプロの視点で徹底的に添削してくれます。
- 特殊な選考プロセスへの対策(面接対策) 「VCの広報として、このスタートアップをどうPRするか?」といったケーススタディに近い質問や、英語での面接対策など、個人では対策が難しいハイレベルな面接のシミュレーションを行ってくれます。
- 企業側との年収・条件交渉の代行 今回の求人のように給与が「応相談」となっている場合、エージェントが間に入って市場価値に基づいた適切な年収交渉を行ってくれるため、入社後の待遇が大きく変わってきます。
編集部: なるほど。ハイレベルな求人だからこそ、プロの代理人を立ててしっかりと武装する必要があるのですね。
藤井: 間違いありません。ウーブン・バイ・トヨタ(Woven Capital)のコミュニケーションマネージャーは、トヨタの資本力とスタートアップの革新性を掛け合わせ、モビリティの未来を世界に発信する非常にエキサイティングな仕事です。 もし「自分の語学力とPR経験を、世界規模のイノベーションのために使いたい」と考えているなら、迷わず挑戦すべきです。まずはマスメディアンに相談し、自分のキャリアの可能性を広げてみてください。
この記事の終わりに:イノベーションの最前線で、世界基準のPRキャリアを
ウーブン・バイ・トヨタの「Woven Capital」は、単なる投資ファンドではなく、トヨタ自動車が掲げる「モビリティカンパニーへの変革」をオープンイノベーションによって加速させるための重要な心臓部です。
その中でコミュニケーションマネージャー(広報・PR)を務めるということは、シリコンバレーをはじめとする世界中の最先端テクノロジーに触れ、未来を変える起業家たちと共にブランドを創り上げることを意味します。
「英語公用語」「フルリモート可」「完全土日休み」という外資系テック企業さながらの先進的な労働環境の中で、日本が誇るグローバルブランドのリソースを存分に活用できるポジションは、転職市場においても極めて稀有な存在です。
求められる英語力やPR経験のハードルは高いですが、これまでのキャリアで培ったスキルを武器に、世界を舞台にしたダイナミックな広報活動に挑戦したい方にとっては、人生を変えるような素晴らしい機会となるはずです。
一人で対策を練る前に、まずは広告・PR業界に特化した『マスメディアン』のキャリアコンサルタントに相談し、世界へ羽ばたくための第一歩を踏み出してみてください。
(※『マスメディアン』は、宣伝会議グループが運営する広告・Web・マスコミ業界専門の転職エージェントです。グローバル企業の広報・宣伝職から広告代理店まで、圧倒的な求人数と内定実績を誇ります。)

