デジタルソリューション領域で代表的な企業と言える『デジタルガレージ』。
そのグループ会社として不動産領域を中心にソリューションを提供している広告代理店である『DGコミュニケーションズ』。
元々は『創芸』という不動産広告の老舗代理店がデジタルガレージグループに入ったことによって誕生した、比較的新しい会社と言えるでしょう。
そんな『DGコミュニケーションズ』ですが実際に働いてみると、労働環境などはどのようなものなのでしょうか。
そこで今回、週刊キャリアジャンプ編集部で、実際に広告業界/広告代理店業界ともつながりのある筆者が、『DGコミュニケーションズ』の気になる年収・給料や、就職・転職のポイントまでを検証しながら見ていきたいと思います。
・求人を詳しくみる(クリークアンドリバー 公式)『DGコミュニケーションズ』の残業時間と労働環境は?口コミと評判からブラック度を検証
気になる『DGコミュニケーションズ』の残業時間・労働環境はどうなのでしょうか。広告業界/広告代理店業界の企業なのでやはりハードなのでしょうか。
口コミ・評判を見てみると、月間の平均残業時間は40時間とありました。最近の広告代理店として見れば平均的な数値と言えるでしょうか。
実際の口コミ・評判を見てみても、
クライアントである不動産業界が全体として労働時間が長い傾向にあるので、会社としても遅くまで残業する傾向にある。
基本的には電話とメールができる環境であれば、リモートワーク的に働くことは可能。
納品間近やコンペの直前などはタクシーで帰宅することもあるが、それ以外の時期は比較的調整することができる業界と言える。
といった口コミ・評判のコメントが並んでいました。
やはり広告業界かつ、ハードワークな傾向が強い不動産業界をクライアントに持っているため、時期によってはそれなりに忙しくなる傾向にあるようです。
ただ、働き方など自由に対応してくれている面もあるようなので、そういった意味では働きやすい会社と言えるのかもしれませんね。
また不動産広告の強みは業界内でも明確なので、直近でいうとオリンピック村の跡地にできる晴海フラッグなどの案件を、電通と読売広告社とともに行なっているなど、比較的規模の大きい案件に携わることもできるようですね。
『DGコミュニケーションズ』の年収・給料は。プランナー、ディレクター等の職種での違いも検証
では『DGコミュニケーションズ』の気になる年収・給料はどのくらいなのでしょうか。広告業界/広告代理店業界と聞くと高年収なイメージがありますがどうでしょうか。
口コミ・評判などの平均年収・給料を算出すると、大体500-700万円くらいが相場のようです。
また過去に公開されていた求人や、広告業界/広告代理店業界での口コミ・評判の一部を見てみると以下のような数値となっています。
- 営業職 400-550万円
- メディアプランナー職 450-550万
とありました。
中途入社時には上記程度の年収で、その後徐々に上がっていくような流れなのでしょうか。
先述の通り、不動産業界のコミュニケーションには確固たる強みを持っている企業ですので、大手広告代理店との協業などもできる環境にあると言えるのではないでしょうか。
一方でデジタルガレージグループではありますが、あまりweb領域についてはそこまで強くないという口コミもちらほら出ていました。
『DGコミュニケーションズ』への転職ならまず登録しておきたい転職エージェント3社
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『DGコミュニケーションズ』についての記事の終わりに
広告業界/広告代理店業界の企業のひとつである『DGコミュニケーションズ』の残業、労働環境、ブラック度と年収・給料、就活・転職の際のポイントについて検証して来ましたがいかがでしたでしょうか。
当記事は以上となります。お読みいただきありがとうございました。
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