インターネット広告業界で、サイバーエージェント、アイレップ 、オプト、セプテーニ、デジタルガレージ・・
と来た後の郡で特に目立つのがこのアドウェイズではないでしょうか。
インターネット広告の代理事業を主な生業としており、とくにアフィリエイト案件に強い印象があります。
そんなアドウェズですが、広告業界という目で売上高を見てみると、なんと業界トップ20にランクインしているなど高い売上高を誇ります。
業界全体がいかに伸びているかがわかる数値ですね。
そこで今回、週刊キャリアジャンプ編集部で、実際に広告代理店に勤務する筆者が、アドウェイズの気になる年収・給料や、就職・転職のコツまで大公開!
アドウェイズの残業時間は?平均と比べるとブラック企業?
気になるアドウェイズの残業時間ですが、実際にはどうなのでしょうか。
口コミサイトを見てみると、月間の平均残業時間は39時間とありました。一般的な企業よりはやや多いかもしれませんね。
実際の口コミを見て見ても、
高い離職率を抑制するためか、ワークライフバランスを積極的に取り入れている。
遅い人もいるが昔より改善はされている。土日祝日は休めます。
部署によっては忙しいが、休日はしっかりプライベートを重視する人が多い。
といったコメントが並んでいました。
総じてみると、昔は終電までの労働が当たり前だったかもしれませんが、近年の働き方改革の潮流の中、しっかりと働きつつも、土日はプライベートを充実させているような印象を受けますね。
またインターネット広告なので、イベントやキャンペーン、コンペ前のような急を要する呼び出しなどは少ないのかもしれませんね。
(インターネット広告は基本レポートや管理画面を見て緊急事態に気づくので・・月曜怖そうですがw)
ただ変化が激しいのがインターネット広告業界。保有している案件や、事業ドメインも随時かわてきますので、そのあたりの話は、広告業界を専門にしている【マスメディアン】などの転職エージェントに実際に行ってみて、最新の情報を聞いてみるとより鮮明になるでしょう。
アドウェイズの気になる年収は?営業、運用コンサルタント、新規事業担当など職種別でも検証!
では気になる年収はどのくらいなのでしょうか。
口コミサイトの平均年収を算出すると、大体300-800万円くらいが相場のようです。
また過去に公開されていた求人、および編集部で独自に保有していた求人の一部を見てみると以下のような数値となっています。
- 営業職 350万-
- ディレクター 400万-
- 運用コンサルタント 400万-800万
- 新規事業担当 600万-
とありましたので、概ねその通りかと思います。
よく聞くのが、人を育てる文化はしっかりしているということですので、最初未経験でも安い給料で受け入れて、しっかりと育てて年収を上げてくれる文化があるといえるかもしれません。
(一時期引き抜きがひどくて年収が上がった・・という噂もちらほら聞きますw)
そしてアドウェイズの求人ですが、アドウェイズに限らず大手広告代理店の求人というのはあまりリクナビNEXTやマイナビ転職といったサイトには掲載されません。
それは求人サイトは誰でも登録できてしまう=誰でも求人を閲覧できてしまうからです。
求人というのは経営に直結しているため、基本的には外に見せたくないというのが企業の心理。
なので基本的に大手広告代理店の求人というのは広告業界を専門にしている転職エージェントである、【マスメディアン】や、業界最大手の『リクルートエージェント』、事前審査制の転職サービス『ビズリーチ』などの、非公開求人を取り扱っているサービスでしか閲覧することができません。
では実際に【マスメディアン】や、『リクルートエージェント』に登録するにはどうしたら良いのでしょうか。次項でそのフローについてご説明いたします。
アドウェイズに就職・転職するには?オススメの転職エージェントもご紹介
ここまでアドウェイズの残業事業、激務度、ブラック度についてと、給与、年収についてみてきましたが、では実際に転職するとしたらどのような手順を踏むのがベストなのでしょうか。
方法としては大きく3つあるかと思います。
①知人の紹介
何と言っても人が資産の業界なので、意外に知人の紹介で人材が動いていることは多いです。
また広告賞などを取り、名を上げることでヘッドハンティング・・なんてこともままあるようです。
②転職サイト経由で登録する
こちらは“リクナビネクスト”や“マイナビ転職”などの“転職サイト”から応募する方法です。誰でも数分で登録することができ、数万の求人を閲覧することができるので大変便利ですよね。
ただ一方で、誰でも閲覧できる分、求人の質という面では③の転職エージェントに劣ります。
なぜなら、誰でも登録できるというメリットの反面、企業にとっては大切な経営戦略の一部である求人をほかの企業に見られてしまうというデメリットがあるからです。
③転職エージェントに登録する
そして最後が、転職エージェントに登録するという方法。転職エージェントは専用のフォームから応募すると、まず審査があり、その後対面で面談、紹介というステップがあります。
その間、職務経歴書の添削や、面接のサポート、実際の仕事・業界の話なども丁寧に教えてもらえるので、求職者にとっても、企業にとってもギャップなく転職活動を行うことが可能です。
★オススメの転職エージェントはこちら
広告業界への転職実績No1の宣伝会議グループが運営する転職エージェント。他にはない求人・業界に精通したコンサルタントと、アドウェイズへの転職にはきっと欠かせない存在です。
宣伝会議グループ「広告・Web・マスコミの転職はマスメディアン」
こちらはコンサル業界などの紹介がメインですが、マーケティングよりの求人の紹介なども行ってくれる転職エージェントです。リクルートホールディングスなどへの転職に強いイメージがあります。
現役コンサルタントの転職支援数、No1!【アクシスコンサルティング】
アドウェイズについての記事の終わりに
アドウェイズの残業事情、激務度、ブラック企業について検証して来ましたがいかがでしたでしょうか。
実際に広告代理店に勤務してみると、確かに大変な時期・タイミングというものはあります。ただし、昔のような徹夜&徹夜&徹夜という状況は今は聞かないですし、何より自分の携わった広告が世に出るやりがいというのは、ほかの業界ではなかなか感じられない魅力なのではないでしょうか。
また、エージェント経由で就職・転職先を探すことで、事前に残業時間・ブラック度、パワハラの有無なども、ある程度調べることができます。
残業過多による事件などで変革期にある広告業界。
しかしそのやりがいは他ではなかなか手に入れられないもの。
興味がある方は、ぜひ一度お話しだけでも聞かれてみてはいかがでしょうか。
宣伝会議グループ「広告・Web・マスコミの転職はマスメディアン」
当記事は以上となります。お読みいただきありがとうございました。