The Creative Academy(TCA)のリアル体験談|広告界に転職した僕が語る講座の中身と熱量

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未経験から広告界に飛び込もうとしている人。
いまの会社のままでは限界があると感じている人。
コピーライターやクリエイティブ職に転職したいと思っている人。

そういう人たちにとって、GOが主催するThe Creative Academy(TCA)は、ひとつの選択肢になる講座です。
筆者自身、広告業界でのキャリアを広げるためにこの講座に通い、結果として転職にもつながる経験を得ました。

この記事では、TCAの仕組み・講座の空気感・向いている人/いない人・リアルな学びまでを丁寧にお伝えします。

※同じく未経験からクリエイターを目指せる講座で以下がありますので比較が気になる方はこちらをご覧ください。

未経験からクリエイターを目指す講座比較3選


TCAとは?構造と参加方法をまず整理しておく


The Creative Academy(TCA)は、広告会社GOが主催する実践型の講座です。
年2回開催/1期約半年間というスパンで行われており、**選抜制(応募多数→選考あり)**です。

コース構成

  • クリエイティブコース(今回紹介)
  • ビジネスプロデューサーコース

今回は、筆者が受講したクリエイティブコースについて解説していきます。

受講方法は3つのプラン:

  1. 超実践コース(リアル参加)
     → 会場でのリアル参加。毎回課題あり/講評あり。上位は直接フィードバックもらえる。
  2. オンラインコース(視聴型)
     → 配信を視聴のみ。講評・課題提出はなし。
  3. サブスクプラン(月額見放題)
     → 過去回などが定額で見放題になるプラン。

筆者は超実践コースで参加しましたが、未経験で広告業界を目指すなら、絶対にこの形式一択です。

なぜなら、講師と直接関われる/講評をもらえる/仲間ができる/転職につながるから。

実際に、同期の中にはGOに転職した人もいるし、筆者自身もTCAでの経験が転機になり、
別の広告会社への転職につながりました。


講座のテーマは毎期変わる|“実践”と“未来”を往復する設計


TCAは、毎期テーマが異なります。
構成としては以下のようなイメージ。

  1. 序盤:広告/コピー/プロモーションなどの「表現」に近いテーマ
  2. 中盤〜後半:事業/ブランド/未来といった「本質と視座」を扱うテーマ

たとえば広告回の講師は、

  • GO代表の三浦崇宏(みちゅ)氏
  • 電通/博報堂のトップCD(その期によって異なる)

コピーやプロモーション領域も、ある期は“デザイン”だったり“コミュニティ形成”だったりと変化します。
そして「事業」パートでは、見城徹さん(幻冬舎)など、“未来”と“覚悟”を語れる人が登壇する回もありました。

ポイントまとめ:

  • 毎回内容が変わるので、何度受けても新しい学びがある
  • 講師陣が“現役のトップ層”で構成されている
  • 見た目のテーマは変わっても、“考える力”と“覚悟”を問われる本質は同じ

課題は2回のグループワーク|ここで人生が変わる


TCAでは、個人課題だけでなくチームで取り組むグループ課題が2回あります。
受講生5〜6人が1チームとなり、GOの現役クリエイティブディレクターがメンターにつく形式。

これが本当に濃い。

  • 初めて会ったメンバーで、広告企画 or プロモーション企画をつくる
  • ZoomやSlackで連絡を取り合い、オフの日にも集まって打ち合わせ
  • 課題後の打ち上げで朝まで飲む…なんてことも珍しくない

講義後にもチームで飲みに行ったり、Slackで熱く語ったり。
受講生の多くが「ここで人生変わった」と言うのも、この課題を通じて、考え方と仲間を得たからです。

ポイントまとめ:

  • メンター(GOのCD)がリアルな目線で見てくれる
  • 思考・発想・構成のすべてにおいて鍛えられる
  • 転職活動においても、パーソナリティが見られる時代。自然体で臨むのが◎

チーム課題=ポートフォリオになる|講座→転職がリアルにつながる理由


TCAのアウトプットは、プレゼン資料形式で作るのが基本です。
そのままPDF化すれば、ポートフォリオに転用可能なレベル

実際、筆者もTCAの課題を整理して、転職時のポートフォリオに入れました。
企業によっては「講座で何やってたの?」と聞かれ、そのまま話せる流れに。

30万円近くする講座ですが、「自腹でそれだけの金額を投資した熱量」自体がアピールになります。
選考では「スキル」よりも「どれだけ本気か」が見られるフェーズに入っているからです。

ポイントまとめ:

  • 課題がプレゼン形式=そのままPFになる
  • 講座の“やる気”自体が転職で武器になる
  • 実際にGOに転職した人も複数いる(筆者の同期にも)

TCAが向いている人/向いていない人


向いている人:

  • コピーライターや企画職として広告業界に行きたい人
  • “講義を受ける”ではなく、“仕事としてやりたい”人
  • 視点・思考・行動のすべてをアップデートしたい人

向いていない人:

  • 勉強したい/受け身で学びたい人
  • 書くだけで評価されたい人
  • グループ課題が苦手/他人と深く関わりたくない人

まとめ|広告界に一歩踏み出すなら、TCAは確実に“選択肢”になる


TCAは、受け身で学ぶ講座ではありません。
全力で投げ込めば、広告業界に通用するだけの視点・思考・仲間が得られる講座です。

  • 何を考え、どう言語化し、誰と動くか
  • そのすべてが、広告の仕事そのもの

もし、転職に悩んでいるなら。
本当にコピーライターになりたいなら。
その一歩として、TCAは全力でおすすめできる講座です。

もし受講を悩んでいる場合は、通おうとしている講座が実際にキャリア形成に役立つのかプロに聞いてみるのも一つの手かもしれません。

コピーライター転職に強いエージェント3選


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