『日本デザインセンター』への転職方法の結論
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1959年創業の広告・デザイン制作会社である『日本デザインセンター』。
数々の有名デザイナーを輩出し、名だたる大企業をクライアントに数々の広告を生み出してきた老舗デザイン制作会社です。
『日本デザインセンター』に転職する方法|『日本デザインセンター』に強い転職エージェント・転職サイト
『日本デザインセンター』に転職する方法ですが、大きく分けて3つの方法があります。
ひとつは『リクナビNEXT』『マイナビ転職』などの転職サイトを利用して転職する方法。そしてもうひとつは『マスメディアン』『マイナビITエージェント』『リクルートエージェント』などの転職エージェントを利用して転職する方法。そして最後が企業のサイトや知人の紹介などから直接応募する方法の合計3つが主な手段として挙げられます。
『日本デザインセンター』への転職に有利な転職サイトと転職エージェントの比較
まず転職サイトと転職エージェントに比較についてですが、こちらは『日本デザインセンター』などのデザイン会社への転職に際して言えば確実に転職エージェントの利用を推奨いたします。
理由としては、基本的に採用情報=企業の経営戦略でもあるため、企業としてはあまり誰でも見られる状態にしたくないというのが本音です。一方で、優秀な方の目には触れたいのでその二律背反が採用担当者にとっての永遠のジレンマでもあります。
またデザイン会社の求人はあまり一般の転職サイトには載っておらず、基本的にはサイトからの直応募もしくは、転職エージェント経由の転職がほとんどの状況と言えるでしょう。
上記を踏まえると、転職サイトというのはメールアドレスを入力するだけで登録できるため、不特定多数の目に触れると言えます。一方で、転職エージェントは、登録してから1度キャリアアドバイザーとの面談を受けた上で登録されるため、企業の実際の事情や、表に出せない将来的な経営戦略なども積極的に公開されています(個人的には投資家も転職エージェントに登録した方が良いとさえ思います)。
下記は実際の転職サイトである『リクナビNEXT』と転職エージェントの『リクルートエージェント』の検索画面ですが、例えば『電通』と検索した場合でも転職サイトの場合は、関連企業や取引先が電通であるに過ぎない企業も表示されるのに対し、転職エージェントの場合は、しっかりと電通の求人が表示されます。
以上を踏まえると、転職活動に際しより良い待遇を狙うのであれば、『リクナビNEXT』『マイナビ転職』などの転職サイトと『マスメディアン』『マイナビITエージェント』『リクルートエージェント』などの転職エージェントであれば、必然的に転職エージェントの登録が必要となります。
『日本デザインセンター』への転職に有利な転職エージェントと直接応募の比較
次に、転職エージェントと企業サイトなどの直接応募の比較ですが、こちらは一概に優劣はつけられません。
転職エージェントのメリットとしては、企業の採用担当者と精通したキャリアアドバイザーが求職者の担当につくため、企業が求める人材に合わせた、職務経歴書やポートフォリオの作成方法や、面接対策などを受けることができます。
一方で、直接応募のメリットとしては転職エージェントを挟まないため、企業側からすると手数料を取られないというメリットがあります。なので、もし企業の事情や求める人材について採用担当者とコミュニケーションを取れる状態であるならば直接応募の方が優位と言えるでしょう。
但し、年間の中途採用者の採用予算は既に決まっており、転職エージェントの活用もあくまで費用対効果を見込んで活用しているので、手数料の面で採用に優劣が付くということは原則ありません。なので、特段のコネクションがない場合は転職エージェントの活用が採用への近道と言えるでしょう。
『日本デザインセンター』の中途採用・キャリア採用・第二新卒での募集職種
では、実際に『日本デザインセンター』への転職に際し、どのような職種が募集されているのかを、各チャネル別に見ていきましょう。また転職活動において、転職エージェントに複数登録される方が大半です。一方で登録時の基本情報の入力は数が重なると負担となります。なので、一度登録したらPCやスマートフォンのメモ帳に一通り情報を記載し、コピー&ペーストで効率的に登録することをおすすめいたします。
マスメディアン経由
リクルートエージェント
転職関連企業として高い知名度を誇るリクルートが運営する転職エージェント『リクルートエージェント』。総求人数10万件以上という圧倒的な求人数を背景に『日本デザインセンター』の求人も複数掲載。但し広告制作会社専門のエージェントではないので広く薄いのが特徴。書類添削や面接対策を考えると、マスメディアンとの併用がおすすめです。しかし、リクルートエージェントの幅広さで、ここでしかカバーしていない求人もあるので定期的なチェックが内定への確度を高めると言えます。
※原則最新の情報を掲載するように努めておりますが、定員に達するなどの理由で転職エージェントに求人がない場合もございますのでご了承ください。また転職エージェントに登録を断られたなどの場合は、下記の『転職エージェントに登録を断られた場合』をご覧ください。
『日本デザインセンター』への転職・中途・キャリア採用、第二新卒での募集職種
『日本デザインセンター』では以下のような職種の募集の事例があります。また下記求人のリンク先ではweb系のワードが多いですが、実際には紙系クリエイティブのジャンルもあり、しっかりとグラフィック関連のサポートも受けることができます。
職種:webデザイナー
年収:350-500万
職務内容:企業・サービスのwebサイトのデザイン。基本的にどうクリックさせるかよりも、ブランドをどう体現していくかというようなグラフィック的こだわりが必要な仕事が多そうです。
求める経験:グラフィックの会社が事業領域拡大のために募集している節もあるので、ある程度の経験が求められそうです。また、1クリックをどう稼ぐかといった思考で作ることはあまりないように見えます。
※上記リンクはあくまで掲載実績、もしくは類似職種の掲載実績のある転職サービスへのリンクです。求人は採用などにより流動的に変化しますので、あくまで参考までにご確認ください。
職種:コピーライター
年収:350-500万
職務内容:広告制作(主にカタログ、およびグラフィック)におけるコピーライティング。企業ブランディングにかかるCI、VIの設計も。クライアントは名だたる大企業から様々。
求める経験:基本未経験というイメージはあまりなく、他所の制作会社での実務経験は求められる傾向にあるようです。
※上記リンクはあくまで掲載実績、もしくは類似職種の掲載実績のある転職サービスへのリンクです。求人は採用などにより流動的に変化しますので、あくまで参考までにご確認ください。
職種:デザイナー
年収:350-500万
職務内容:広告制作(主にカタログ、およびグラフィック)におけるデザイン業務。企業ブランディングにかかるCI、VIの設計も。クライアントは名だたる大企業から様々。業界で仕事をしていても感じますが、細部のクオリティ含めて別格のスキルが身につくと思います。
求める経験:コピーライターと同じく基本未経験というイメージはあまりなく、他所の制作会社での実務経験は求められる傾向にあるようです。
※上記リンクはあくまで掲載実績、もしくは類似職種の掲載実績のある転職サービスへのリンクです。求人は採用などにより流動的に変化しますので、あくまで参考までにご確認ください。
上記はあくまで、実際の業界内での話や、一緒にお仕事をさせていただいた上での総合的なまとめですので、実際に転職を考えられている方は、実際に求人を保有している転職エージェントで相談してみて、具体的なイメージを固めて下さい。
『日本デザインセンター』に中途・キャリア採用、第二新卒で転職するための方法・ポイント
『日本デザインセンター』に転職するにはどのようなキャリアを積めば良いのでしょうか。一般的に新卒採用であれば美大などを卒業して、そのまま採用ということが多いかと思います。
一方で中途採用の場合は、公式サイトでも一応常に門戸は開いていますが、基本的には非公開求人の転職サービスなどから募集をかけることが多い傾向にあります。また、中途採用の場合は美大卒であることよりも、しっかりとした実務経験や、逆に特定の技能を持った人であれば、デザイナーとしての経験を問わないということもあるので、自らのスキルと照らし合わせていく必要があります。
また中途採用の枠は大抵1枠程度と非常に少ないため、それぞれ募集の背景が違います。そのためしっかりと企業の募集の意図を把握し、事前に準備した上で書類選考・面接に望む必要があると言えるでしょう。
『日本デザインセンター』の残業時間や仕事のやりがいは|口コミと評判から徹底検証
気になる『日本デザインセンター』の残業時間・労働環境はどうなのでしょうか。制作会社/デザイン会社の企業なのでやはりハードなのでしょうか。
口コミ・評判を見てみると、月間の平均残業時間は75時間とありました。昨今の働き方改革以前のものもあるかもしれませんが、結構ハードなようですね。
実際の口コミ・評判を見てみても、
個々の労働裁量の部分が大きいので自分で調整はしやすい。デザインプロダクションとしては比較的残業や休日出勤は少ない方だと思う。
撮影前や入稿前で終電を逃すこともあるが、朝は比較的自由。自分の裁量次第。
部署次第と繁忙期次第。無理な残業や徹夜作業は少ないので、比較的ワークライフバランスも取りやすいのでは。
といった口コミ・評判のコメントが並んでいました。
『日本デザインセンター』はクライアントとの直接のやりとりなども多く、また一つの案件に対し、ひとりのデザイナーが最初から最後まで責任を持つスタンスのことが多いようです。
そうなってくると、多少労働時間が長くなるのは仕方ないかもしれませんが、ただ指示されていたり、朝令暮改に振り回されるよりかははるかに労働満足度は高いのかもしれません。
また若手は広告賞への応募を義務付けられているようで、業務と並行して行うのはハードなようですが確実に成長できる環境がここにはあると言えるのかもしれません。
個別な労働環境の話や、クライアントとのやりとりなどの詳細な話は、制作会社/デザイン会社を専門にしている【マスメディアン】や、【マイナビクリエイター】などの“転職エージェント”に実際に行ってみて、最新の情報を聞いてみるとより鮮明になるでしょう。
『日本デザインセンター』の年収・給料は|職種での違いも評判・口コミから検証
では『日本デザインセンター』の気になる年収・給料はどのくらいなのでしょうか。制作会社/デザイン会社と聞くと高年収なイメージがありますがどうでしょうか。
口コミ・評判などの平均年収・給料を算出すると、大体400-700万円くらいが相場のようです。
特徴としては基本給はあまり高くないようですが、ボーナスが一般的な企業よりも高いようで、それを加えると制作会社としてはやや高めのレンジの年収となるのではないでしょうか。
また、独立することで年収1000万から1億円代まで可能なのがこの業界の特徴でもあります。
どの職種でもある程度の実績・経験があれば、1案件100万円の請求というのはよくある話で、それを月に数件受けていれば、自ずと年収レンジも上がっていきます。
世間でいう「ほんの一握りの成功者でしょ」という感覚よりははるかに1億円プレイヤーはこの業界からは誕生しやすいと言えるでしょう。
そうした会社のキャリアアップや独立したOBなどの実績も、制作会社/デザイン会社を専門にしている【マスメディアン】や、【マイナビクリエイター】などの“転職エージェント”で一度詳しい話を聞いてみると、よりキャリアが鮮明になるかもしれません。
そして『日本デザインセンター』の求人ですが、『日本デザインセンター』に限らず制作会社/デザイン会社の優良求人というのはあまり【リクナビNEXT】や【マイナビ転職】といった転職サイトにはあまり掲載されていません。
それは求人サイトは誰でも登録できてしまう=誰でも求人を閲覧できてしまうからです。求人というのは経営に直結しているため、基本的には外に見せたくないという企業がほとんどなのです。
基本的に制作会社/デザイン会社の優良求人というのは制作会社/デザイン会社を専門にしている“転職エージェント”である、【マスメディアン】や、【マイナビクリエイター】などの、非公開求人を取り扱っているサービスでしか閲覧することができないことが多いです。
『日本デザインセンター』に就職・転職するには。オススメの転職エージェントをご紹介
では、実際に中小企業営業→大手広告代理店への転職の際に、約30社の転職エージェントを利用した筆者が、広告業界/広告代理店への転職に際しオススメと言える転職エージェントを以下でご紹介いたします。
制作会社/デザイン会社への転職でオススメの転職エージェントはこちら
マスメディアン
【公式サイト】https://www.massmedian.co.jp/
利用満足度:★★★★★
宣伝会議グループが運営するマスメディアンは、広告・Web・マスコミの求人数・転職支援実績No.1クラスとの評判です。専任のコンサルタントが付き、広告会社、制作会社などの優良企業の求人多数提案してもらえます。またweb上からマイページで24時間求人が確認できるので、紹介された求人以外にも興味のある求人にチャレンジすることも可能です。大手2社の求人も比較的常時掲載されています。
マイナビクリエイター
【公式サイト】https://mynavi-creator.jp/
利用満足度:★★★★★
大手転職サービスマイナビグループが運営する、Web・ゲーム・IT業界専門の転職エージェントであるマイナビクリエイター。こちらも専任のコンサルタントが付くのはもちろん、ポートフォリオなどの独特の転職フローがあるクリエイティブ転職の後押しとなるサポート機能などが多数用意されています。広告系の求人も多数ありますが、マスメディアンよりはややwebよりの印象です。
『日本デザインセンター』と類似の広告制作会社
以下に『日本デザインセンター』と類似の広告制作会社をまとめました。デザイン会社に興味がある方は是非参考にして頂ければ幸いです。