『博報堂プロダクツ』に転職・中途・第二新卒で採用されるポイント|募集で求められるスキル・人材と実際の口コミ・評判

企業研究
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『博報堂プロダクツ』は大手広告代理店である博報堂の子会社として設立された総合広告制作会社です。

2005年に博報堂グループ内3社が合併して設立され、プロモーション領域を中心に、デジタル領域やマス広告を含む幅広い提案を行うのが主な業務内容となっています。博報堂グループ内の案件だけでなく、グループ外案件も取り扱うこともあり、非常に幅広い経験をプロフェッショナルとして積める環境であると言えます。

今回はそんな『博報堂プロダクツ』について、実際に広告代理店に勤務する筆者の視点から、転職・中途・第二新卒で採用されるためのポイントについて検証。

『博報堂プロダクツ』への転職のコツとポイントをお伝えいたします。

『博報堂プロダクツ』への転職・中途・キャリア採用、第二新卒での募集職種

『博報堂プロダクツ』では転職エージェントを通じて、以下の職種で転職・中途・第二新卒での募集実績があります(人気の求人はすぐに枠が埋まり流動的ですので、詳しくは企業サイト、もしくは転職エージェントサイトをご確認ください)。

職種:アカウントプランナー

仕事内容:当社アカウント領域において、クライアント課題の抽出~オンライン・オフラインを問わず、総合的な提案を行っていきます。場合によっては、博報堂営業や社内外のクリエイター、プランナーと連携を図り、企画からプレゼン、実施まで進めていきます。全体の進行管理や報酬デザイン設計を行い、入口から出口まで総合的にプロデュースしていきます。

求めるスキル:広告会社、広告制作会社などで企画営業及び、それに類する経験。IT/Web業界で無形商材の企画提案営業経験。クライアントへのプレゼン、ディレクション、制作プロデュースの経験。広告主企業でマーケティング領域の業務経験がある方。

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職種:プロモーションプランナー

仕事内容:デジタルとリアルのプロモーション領域をシームレスに最適設計することで、新たなプロモーションで得意先を課題解決へと導きます。プロモーション全体戦略・コンセプト策定・施策全体設計。デジタル領域とリアルを組み合わせたD⇔Rプランニングの実践。効果検証(KPI設計~検証・運用)など。

求めるスキル:デジタルプロモーションの企画・運用経験、外注業者をディレクションしていた経験、制作進行・プロデュース経験

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アカウントプランナー(所謂営業)に関しては、広告業界の営業経験者が望ましいとありますが、基本的には無形商材の提案型営業の経験者であれば大丈夫なような記載です。

また事業会社側でマーケティング関連の経験があれば良いとのことなので、そうした意味では、別業界から広告業界へチャレンジしたい方にも門戸が開かれていると言えるかもしれません。

一方でプロモーションプランナーですが、こちらはある程度実務経験が求められるようです。ただ、プロモーションは広告代理店だけでなく、一般の企業でも企画し外部業者をディレクションすることはあるので、そうした意味では面接や書類の見せ方次第でカバーできる要件とも言えるでしょう。

『博報堂プロダクツ』に中途・キャリア採用、第二新卒で転職するための方法・ポイント

『博報堂プロダクツ』に転職するポイントですが、やはりなぜ博報堂ではなく博報堂プロダクツなのかということはしっかりと整理しておいた方が良いでしょう。

戦略などの上流を業務範囲とすることが多い博報堂と、その実行部隊という違いはありますが、その領域は曖昧な部分もあるのでしっかりと自身のバックグラウンドや、それぞれの具体的な業務にまで理解を深めた上での面接などを行うことがより突破する確度を上げるための方法になります。

また、同様に大手広告代理店グループの実行部隊として、なぜ電通テックではなく博報堂プロダクツなのかという横の視点もしっかりと持っておくことが大切です。

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